7月25日に、商機を広げるMICE講座のなかでチームビルディング講座を行いました。
限られた時間の中で大勢の人に自分の考えを伝えるということの難しさを改めて痛感!!!

2時間30分の講座でしたが、まずスタートしたのが自己紹介でもアイスブレイクでもなく、

袋の中に入っているものを当ててくださいというお題で、1チーム30秒で6チーム周りました。

戸惑いながらも袋を触って積極的に参加してくれる人もいれば、全く参加しない人もいたり、遅れて来た人に説明する人もいれば、そうじゃない人もいたりのカオスな雰囲気でのスタート。
それから、「心理的安全性」の説明を行いました。

今の皆さんはどこの誰だかわからない人と座っていて、自己紹介もないまま話し合いをしないといけない状態では、心理的安全性が低い状態だと思います。どう参加したらいいんだろう、こう言ったら笑われるかもとか責任取らされたら嫌だから発言しないこう・・・
このような状態が、初めて参加したもの同士感じるのは当たり前ですが、職場のメンバーやプロジェクトチームなどでもこうした感情をメンバーが持っている場合、いいチームを作ることは難しくなります。という感じで内容に入りました。

チームビルディングをする上で私たちが最も重要視することが「心理的安全性」です。
心理学の用語ですが、

「心理的安全性」とは、こんな発言をしたらリーダーからにらまれる、他のメンバーにバカにされるといった不安を持たず、本来の自分を安心してさらけ出し、それが受け入れられる場の雰囲気をいいます。同プロジェクトでは、そうした環境が担保されているチームほど高い生産性を発揮している、と結論づけました。

ということで、生産性を上げる上でも必要になってくる心理的安全性を高めるにはどのようにすれば良いかをワークも交えながらお伝えしました。

これで簡単な自己紹介をします。
ニックネームを入れることで、役職や上下関係をフラットな状態にでき、それも心理的安全性を高める効果があります。
また、同じ問いでも考えや答えが違ったりを一目で理解でき多様な人の集まりであるということが自然に意識できます。

次がこちら。

人生グラフを書いて説明してもらうことで、今までの歴史とか背景がわかり、先ほどの自己紹介よりも深く相手を知ることがを知ることができます。

こちらは時間がなくてできませんでしたが、四角のマスを埋めていき取り扱い説明書を作ります。これはその人の価値観が感じられるような内容にしています。

こういったワークを行うことで、その人がどんな価値観を持っていて何を大切にしていて、どんな人生を歩んできたのかがわかるだけでも安心感は高められると思います。
社内でも、新入社員にとっては誰がどんな人か、どんな価値観を持っているかわかるまでは不安だと思います。ぜひその辺りも意識してもらい、こういったワークを会議の前に入れるだけでも雰囲気は良くなると思います。

また、心理的安全性を低くする原因として、「何をしたらダメなのか・何をしたら叱られるのか分からないこと」があります。
社内でピンクのスリッパを履いたら怒られたとか、会議室を使ったあと綺麗にしていないと叱られたとか、、、言わなくても当然や、きれいにするなどの曖昧な表現は人によって違うので、言われた方は不安が高まるしモチベーションが下がることもあります。

対策としては、グランドルールを作り事前に提示し、ルールを破った場合のみ注意することがベストです。
ピンクのスリッパを履いて欲しくないなら、ピンクはNGとルールに追加する。きれいにしてほしいなら、このような状態にと写真で示すなど誰が見てもわかるのがベストです。一見めんどくさいことでも、多様な人材をうまく活用するにはとても大切なことだと思います。

そしてルールをむやみやたらに増やしてもキリがないので、ルールは精査する必要も出てきます。
なぜピンクはダメなのか・・・自分自身にも問いかけ考え抜くことも必要かなと。

振り返りしてみて、チームビルディングの例えをスポーツチームに例えると分かりやすかったかなぁとか色々心残りが思い浮かんできますが、このような機会に感謝し、次回はもっといいワークができるよう考えたいと思います。

そして、自分たちの仕事はあくまで場のデザインなので、どうしたら実感してもらえるか、実践してもらえるかの軸を忘れないよう、その場と時間をデザインしていきます。

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