無人島研修
2018年07月10日
行ってきました!!はいさい、noteの仲間です。
社員旅行でサバイバル無人島研修を選んでくれたツワモノ達と一緒に私も上陸。
上陸後は夕食のための魚突き!魚突きの後は魚釣り。とれなきゃお米だけです。みなさん必死。
みんなに美味しい刺身を食べさせたい!その思いがいちばん強かったであろうHさんが見事チヌをゲット。
いい笑顔です^ ^
時間を決めて、夕食作り。
薪集め、下ごしらえ、火起こし、調理などの役割分担を決めて行動します。
言われて動くのではなく、今何をすべきかを考えて行動しなければ全員が夕食の時間に間に合いません。
主体的に動かなければならない環境で、競争ではなく共創が自然と実感できます。
食後はキャンプファイヤーを囲んで今日の振り返り。
感謝したい相手や、アドバイスを相手に送ります。
普段言いにくいことも、ファシリテーターが入り、焚き火を囲むから言えることがあります。
仕事上のくせや、普段から相手の気になることがやっぱり無人島でもきになるんです。
普段の行動が無人島でも出ます。
だからこそ言えるアドバイス。それをうまく受け入れ実践するにはどうすればいいかを考えられるようファシリテートしました。
仕事を任せるなら最初からきちんと任せてほしい、
イライラしてる雰囲気が出てるので怖くて話しかけにくい、
もっとみんなを引っ張ってほしい、
そんなアドバイスが出ました。
無人島では、何が起こるか分からない。
何が正解か分からない。
みんなで奪い合うのではなく、協力しないと前に進まない。
そんな環境は普段の仕事に生かせます。
振り返りと個人の成長を促すアプローチでより良いチームへと変わっていきます。
みんなの目が、来た時と本当に変わっている。そんな場面を見ることができ、嬉しさとやりがいを感じることができました。
私たちnoteは、教えるのではなく研修をデザインする会社です。
だから無人島やアウトドアでのプログラムを使って、気づきや実感の場をデザインしたいと思っています。
今回の無人島で、やはりその考えは間違ってないと確信。焚き火を囲んでの振り返りで私たちが思ってる以上の学びを得られていました。
答えを教える講師がいたら、それ以上の答えは出ないけど、学びの場をデザインすると無限大です。