人材育成・研修

東村で研修メニュー開発

2018年09月11日

のお手伝いしています。

研修を実際に体験してもらったり、講座やったり、ファシリテーターとして会議に参加してみたり。

先日は、広報媒体を作る会議に参加しました。
売りは何なのか?ターゲットは誰なのか?そういう質問?引き出し方をしても答えは返ってこず。

いつも何時くらいからのスタートですか?
どういうアイスブレイクしていますか?
その時、どんな言葉をかけていますか?
こういうことって起こりませんか?
その時どんな対応されてるんですか?

と、普段みなさんがされていることを聞いて行き、そこでポイントになりそうとか、キャッチフレーズのヒントになりそうだなと思ったところを深掘りしていくよう進行してみました。

相手の言葉に一つひとつ丁寧にリアクションし、良いか悪いかの判断はせず、相手の中にある、本人ももしかしたら気づいていないかもしれない価値を自分が引き出そう!という気持ちで進めていくと、、、
売りやターゲット、キャッチフレーズまで2時間の会議内に決めることができました。

そしてその後は那覇で別の会議に参加してきました。
そこは、ファシリテーターとしてではなく、オブザーバーとしての参加でしたがまぁ辛い会議でした。

意見を言っても、言い訳されて終わる。提案しても言い訳されて終わる。
発言してない人は発言を促される。そして発言したら失笑を買ってしまう。
という負のスパイラルが繰り返され、苛立った参加者はそこに集中することをやめ意識を遠くに向けることで自己防衛してました。

進行役にはやっぱり中立性と、引き出し、促進するんだという気持ちがないと結構辛い会議になるなぁと実感した一日。
私たちもまだまだファシリテーションの技術があるわけではありませんが、中立な立場であるということと、noteが大切にしている「その人自身の価値を引き出す」という点はファシリテーターに通ずるところがあるのかなと思います。

沖縄にもファシリテーション協会沖縄サロンがあって毎月第2土曜日に会員じゃなくても参加できる勉強会も開催されています。
度々イベントも開催されています。

会議の進行役をすることがある方やマネジメント職の方はぜひ参加してほしい。そして沖縄にファシリテーションの技術が広がって充実した時間が増えるといいですね。

センスとパッション!最近のテーマです。

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