人材育成・研修

ミーティングでいちばん大事なこと

2021年08月16日

ミーティングでいちばん大事なことは「心理的安全性を高める」ことだと思います。

様々な企業のミーティングや研修にお邪魔する機会が仕事柄多いですが、伸びる会社、伸びている会社に共通することは当事者意識をもった社員が多いなと感じます。

その違いが出やすいのがミーティングです。

当事者意識をもった社員が多いと、課題解決に向けた話し合いが行われます。

課題に向き合い、それぞれが自分の頭の中で一生懸命考えたこと、思ったことを発言する。それを受けてまた別のメンバーが自分の考えを話していく。建設的な話し合いの場を全員で作ることができます。

一方で、当事者意識のない社員が多いと、ミーティングがパフォーマンスの場所か、もしくは息を潜める場所になっています。

ではどうしたら当事者意識を持ってもらえるのかをミーティングという機会を通して考えてみました。

大事なことは「安心・安全の場をつくること」そして「安心安全の場」であることを参加者に知ってもらうことです。

良いチームの状態は集団凝集性が高く、心理的安全性も高い状態です。

集団凝集性(しゅうだんぎょうしゅうせい)とは社会心理学用語経営学用語の一つ。これは集団構成員を引き付けて、その構成員を集団の一員となるように動機付ける度合いのことである

集団凝集性が高いとその拘束力は強化されます。その組織の目的に強く共感して集まったメンバーがその目標を目指して一致団結しているイメージです。集団凝集性が高く心理的安全性が低いと同調圧力など集団凝集性のデメリットが出てしまいやすくなります。

甲子園を目指している部員メンバー全員で悪いことしてしまうパターンなどは集団凝集性が高く心理的安全性が低かったのではないかと思います。

 

「心理的安全性」とは、職場で誰に何を言っても、どのような指摘をしても、拒絶されることがなく、罰せられる心配もない状態のことをいいます。

会議の場所では、目的や課題解決に向けた話し合いが行われるので集団凝集性は自然と高める機会が多いです。しかし、それと同じくらい心理的安全性を高めることをしないと、参加者が同調圧力で安易に物事を考えたり、集団での意思決定が極端な方向に振れやすくなってしまいます。

ミーティングや会議の場でリーダーがやることは「安心・安全の場をつくること」そして「安心安全の場」であることを参加者に知ってもらうことだと思います。

長くなってしまったので次に書こうと思いますが、自分たちのチームが下記の図のどの位置に属しているかでチームビルディングの方法も変わってきます!

 

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