鹿児島で・・・
2019年12月28日
夏に研修を行った企業様から、社内で再度研修をしたいということで鹿児島まで行ってきました!
「自分の思いが通じない」「良かれと思ってやっていることがうまくいかない」「育つまでに時間がかかる」そんな思いをどうしたらよいのか真剣に考えておられ、同じ経営者として私自身も気づかされることが多く、実りある出張になりました。
人は知らず知らずのうちに、自分の物差しで相手を見ていて知らず知らずのうちに自分の考えが正しいと思っている。それをいかに客観的に気づけるのか、勝ち負けではなく、互いに違いを違いとして対話ができるようになることで、生産性も上がってくると思います。
定期的な研修、育成プログラムも必要ですが、日常に仕組みとして入込むこともできます。
会議の前にチェックインとして質問形式のカードを使って気持ちを言ってもらう。全員が発言しやすい環境を醸成できますし、内省の機会をつくることもできます。
会議の前に、グランドルールを発表することで、より有意義な時間にすることもできます。
定期的にメンバーが大切にしている価値観を話す時間をつくってみるなど、日常の中でこのような時間を作ることが最近とても大切だなと思うようになりました。
noteもその場の研修だけでなく、仕組みの提案、その企業にあったカードの作成なども考えていきます!
鹿児島、素敵な機会になりました。
ありがとうございました。