ビジョンの共有
2019年01月28日
経営陣と、現場の意思疎通がうまくいかない場合があります。
こんな思いで、こんな未来を実現したいと思い、日々仕事をしている経営陣と、
そんなことは言っても人が足りてないとか時間がないとか、余力がないとか、日々の問題に直面している現場とで想いの違いが生まれることがあります。
それが大きな溝となると会社のビジョンを実現することが難しくなります。
ビジョンの共有は、辛い局面や、日々の仕事の意思決定などにおいて、重要です。
働いてる方々が、自分の普段の仕事が、どんな未来につながっているのか知ることはとても大切なことだと思いますが、
それを共有する術はなかなか難しいです!一方的に説明すればオッケー?ビジョンを書いたカードを常に携帯させる?暗記させて毎日叫ぶ?
どれも形だけの気がしてました。
今回は、取締役と従業員が座談会形式でフラットな環境で話し合い、自分が聞いた話をメンバーにシェアしあうという方法を試しました。
ビジョンと業務が結びつくこと、安心安全な対話の場、そして自分が聞いた話を自分の言葉で伝えること。
この3つをポイントにし、実践してみました。
普段の仕事が未来にどう繋がるのかを知ることができた とか、
もっと丁寧に日々の業務を行いたいとか、
そんな声がありました。
やはり、普段の業務にいっぱいいっぱいになる中、ビジョンを共有し、自分達の仕事を振り返る機会があることは大切だと思えました。
現場と経営陣の心が少し離れているなと感じたらぜひ試してみてください。
安心安全な場づくりが不安に感じたら、noteにお任せください!